登録者100万人超えのYouTuberマックスむらいがプロデュースする「友竹庵.ICHIGO」が、9月9日にオープンします。
9月3日〜8日はプレオープン期間ということで原宿へ行ってきました。今回は「友竹庵.ICHIGO」のいちご大福を紹介したいと思います。
炭フードフランドの友竹庵

友竹庵はマックスむらいがプロデュースする炭フードフランド。竹炭を使用していることが特徴で、様々なブランドとコラボして商品開発を行っています。
今回、友竹庵の実店舗としてオープンするのが「友竹庵.ICHIGO」となります。
友竹庵.ICHIGOは竹下通りにあって、原宿駅から徒歩5分ほどの場所に位置しています。竹下通りから1度曲がる必要があるので慣れていないと迷うかもしれません。
友竹庵.ICHIGOのいちご大福

友竹庵.ICHIGOはいちご大福をメインに販売しています。
いちご大福は、明治元年創業の老舗の和菓子屋「宝来屋」とコラボして製造。宝来屋の既製品を簡易的に販売しているのではなく、友竹庵.ICHIGOオリジナルのいちご大福になっています。
季節によって味の雰囲気が変わる
いちご大福は、夏いちごを使用するか冬いちごを使用するかで全くの別物になります。
- 夏いちご:酸味があるから和菓子に仕上がる
- 冬いちご:甘さがあるからスイーツないちご大福に仕上がる
今回食べたものには北海道産の夏いちごが使用されているので、和菓子としてのいちご大福に仕上がっています。夏いちごは6月〜11月がシーズンなので、夏の時期しか食べられない味となっています。
いちご大福の味は日替わり

友竹庵.ICHIGOのいちご大福は6種類の味がラインナップされており、日替わりで販売しています。
- しろあん
- こしあん
- 竹炭
- 抹茶
- ほうじ茶
- 紅茶

この日は「しろあん」と「こしあん」の2種類を販売していました。大福6個セットには「しろあん」「こしあん」以外の味も入っているようなので、いろんな味を食べ比べたい人は6個セットがおすすめです。
いちご大福の値段は1個500円弱で、ちょっと高い印象です。6個セットは2,100円(1個あたり350円)なので少しお得。
サイドメニューも充実

コーヒーやスムージーといった飲み物のメニューもあるので、いちご大福で喉が乾いてしまっても安心です。いちごと竹炭を使ったメニューが多い印象で、友竹庵のコンセプトがメニューに反映されています。
イートインスペースがある

友竹庵.ICHIGOはイートインスペースとして店の中央にテーブルがあるので、買ったいちご大福をすぐに食べることができます。テーブルでは立食になりますが、店舗の端にはベンチもあるので座って食べることも可能です。
いちご大福を購入

今日の日替わりだった「しろあん」と「こしあん」を購入。いちご大福はひとつひとつ個装されていました。
いちご大福はタコ糸でカット

いちご大福はそのまま食べてもいいですが、タコ糸で半分にカットすると見た目でも楽しむことができます。タコ糸は店員に言えばもらえるので、カットして食べるのがおすすめです。

いちご大福の中心にタコ糸を巻きつけて、糸の両端を外に向かって引っ張るとカットすることができます。カットしてる最中にいちご大福の餅がブレることもあるので、キレイなカットは難しかったりします。
バランスの取れた味
友竹庵.ICHIGOのいちご大福を食べてみると、いちごの酸味と大福の甘さが口の中で融合する感じがしました。いちごと大福で味のバランスが取れていて完成度が高いなってのが感想です。
個人的にはこしあんがおすすめで、あんが甘くて美味しかったです。こしあんは宝来屋の特注こしあんを使用しているようです。
まとめ

友竹庵.ICHIGOはマックスむらいがプロデュースする店ですが、片手間で営業しているとは感じませんでした。店自体にはマックスむらい感が全くないので、マックスむらいを知らない人でも気軽に入れる店だと思います。
味にもこだわりが感じられて、もしもいちご大福(フルーツ大福)のブームが来たら人気店になるポテンシャルを兼ね備えていると思います。