JALの通販サイトで購入できる機内食「BISTRO de SKY」。JALの国際線機内食が自宅でも食べることができます。
今回は、「BISTRO de SKY」第十三弾の3種類を紹介したいと思います、
- モッツァレラ入りミートボール ヤングコーンのバターライス
- 海老カツ丼
- 牛肉と野菜の旨煮ご飯添え
シンガポール路線などで提供されていたメニュー

「BISTRO de SKY」第十三弾は、シンガポール路線などで提供されていたメニューです。
日系の航空会社なので、3種類すべてに米が使われています。

「BISTRO de SKY」おなじみのパッケージ。さっそく食べたいと思います。
調理方法
24時間冷凍解凍(※)後、フタを点線まで開けた状態で電子レンジ500Wで3分加熱。
※電子レンジの解凍機能を使用する場合は、200Wで6分解凍。
モッツァレラ入りミートボール ヤングコーンのバターライス

ミートボールは子どものお弁当に入っていたりと、日本人に馴染み深い食べ物。そんなミートボールが主役になった機内食です。
ミートボールにはモッツァレラチーズが入っていたり、米はバターライスだったりと、一手間加えた料理になっています。

ミートボールの断面を見ても、モッツァレラチーズが入っていることが分かります。チーズが入っていることによってマイルドな味になっていました。
ソースが濃厚なので、チーズの味とバランスが取れていると思いました。

バターライスはバターの味がしっかりと付いていて濃いめの味付けでした。
濃いめの味なのでバターライス単体で食べると少し重いと感じましたが、ソースと一緒に食べると重さが気にならなくなりました。
料理全体で見るとバランスが取れていて美味しかったです。
海老カツ丼

海老カツ丼は、シンガポール路線で提供されていた人気メニューです。

ご飯の上に大きな海老カツが3切れ乗っていてボリューム満点。
海老がプリプリしていて食べ応えがありました。

海老カツとご飯の間にはスクランブルエッグやヒラタケが入っています。ご飯にも味付けがされていて、食べやすい味だと思いました。
個人的には今回の3種類で一番好みの味でした。
牛肉と野菜の旨煮ご飯添え

新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35」で、2018年にゴールドエッグを受賞した川嶋亨シェフ監修のメニューです。
見た目からもわかるTHE・和食。日本人向けの機内食ですね。

食べてみると妙に安心感のある上品で優しい味。ゆずの皮がアクセントになっていて、とてもおいしいです。
日系の航空会社の国際線に搭乗する際、機内の中は実質日本国。日本を感じられる機内食だと思いました。