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「うどんですかい」の登場から30周年。記念ロゴが入った商品が限定発売

うどんですかい

JALの国際線ビジネスクラスや国内線ファーストクラスで軽食として提供されているカップ麺「ですかいシリーズ」。個人的には国内線ファーストクラスで見かけることが多く、特に羽田-那覇便では複数個を食べてしまうこともあります。

ですかいシリーズの原点でもある「うどんですかい」が登場から30年を迎え、記念パッケージで発売されたので紹介したいと思います。

うどんですかい30周年

うどんですかい

うどんですかいは、1992年6月1日にJAL国際線エグゼクティブクラス(現在のビジネスクラス)に搭載されたのが始まりです。翌年の1993年6月からは通販サイトでも販売が開始され、自宅でも機内の味が楽しめるようになりました。

機内食用に開発されたカップ麺なので、

  • 低い沸点でも戻る麺
  • 間食にピッタリなコンパクトサイズ
  • 本格的なダシの味

といった特徴があります。

その後はフレーバー追加やリニューアルを重ね、2022年現在では「ですかいシリーズ」としてうどん・そば・らーめん・ちゃんぽんの4種類がラインナップされています。

15個セットを購入

うどんですかい

ですかいシリーズのうち、誕生30周年の特別パッケージになっているうどんですかいを購入。

パッケージのダンボールに誕生30周年のロゴが描かれていました。

うどんですかい

ですかいシリーズは15個セットで2,300円と、一般的なカップ麺に比べると正直割高です。

日本航空ファン向けの商品という感じだと思います。

ちょうどいい内容量

うどんですかい

うどんですかい本体にも誕生30周年のロゴが描いてありました。

内容量は37g(麺30g)と、コンパクトな食べきりサイズで、日清カップヌードルのミニサイズと同じくらいの内容量です。日清のカップヌードルよりも30円くらい高いので、コンパクトサイズのカップ麺をコスパよく買いたい人には向かないと思います。

うどんですかい

作り方は通常のカップ麺と同様で、お湯を入れて3分待つだけ。

うどんですかいの麺は機内用に開発されているので85度のお湯でも戻りやすいようですが、自宅で食べるのであれば気にする必要はないですね。

濃いめの味付け

うどんですかい

味は普通のカップ麺だと思います。利尻昆布を使用した関西風の出汁で、思ったよりも味が濃かったです。

上空では地上よりも味覚が鈍ると言われているので、機内食用に開発された「ですかいシリーズ」も濃い目の味付けになっているんだと思います。

うどんですかい

かまぼこは飛行機柄になっていて、旅行気分にさせてくれます。

JALのファンにおすすめ

うどんですかい

国際線ビジネスクラスや国内線ファーストクラスで軽食として提供されているだけあって、味はしっかりしていて美味しいです。濃いめの味付けのカップ麺は、好きな人も多いのではないでしょうか。

少ない量なので、間食やお弁当のお供にピッタリだと思います。コスパは少し悪いですが、飛行機(特にJAL)が好きな人にはおすすめの商品です。

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